「生涯会員制度の廃止」について 猛暑の季節となりましたが、ご清祥のことと拝察いたします。 さて、インダス会では、財政難の要因の一つになっている「生涯会員制度」について、廃止する方針をこのほど世話人で決定いたしました。 生涯会員とは、「60歳代の方は2万円、70歳代の方は1万円を納入すると、年会費は生涯無料になり、会報を生涯無料で購読できるという制度で、平成21年に、当時の世話人会が導入しました。 しかし、この割引措置が、逆に「会費納入の公平性を妨げている」、また「結果的に割引で得をした人の負担分を、一般会員が負担するのはおかしい」という指摘が出ておりました。 世話人会では、この制度の問題点を慎重に検討した結果、昨年末をもって廃止することを決定いたしましたので、お知らせいたします。 同時に、「生涯会員制度」に加入した年に対応して、「支払い損」が出ないように、以下のような措置を取ることに致しました。 ① <平成21~23年の間に生涯会員(加入歴5年間~8年間)になられた方> 1. 平成21年加入者は、すでに6000円の割引(利益)を得ている。 2. 同22年のか加入者は、すでに4000円の割引(利益)を得ている。 3. 同23年加入者は、すでに2000円の割引(利益)を得ている。ことになります。 この解釈に立ち、上記、1.2.3.の該当者からは、本年から会費2000円を頂きます。 ② <平成24年以降に生涯会員になられた方> 5年分(もしくは10年分)、先行して会費を支払ったとの解釈に立ち、6年目(もしくは11年目)から、年会費をいただきます。本年の納入は不要です。 インダス会の財政難に鑑み、事情をご賢察のうえ、ご理解とご協力をお願いいたします。 インダス会会長 渡邉 光一
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