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インダス会へようこそ!

 先にお伝えしたとおり今年度は2名が受給者として決まりましたが、お二人ともコロナ禍のため留学を断念され、奨学金の受給を辞退されました。しかし、関係者の間で協議した結果、今回はコロナ禍により辞退を余儀なくされたと判断し、来年度ご本人が留学を希望されれば、審査・選考なしで奨学金を支給することといたしました。なお、来年度は例年どおり公募を実施する予定です。

2018年にヒンディー語を卒業された佐々木美佳さんが初監督を務めたドキュメンタリー映画『タゴール・ソングス』が公開されました。佐々木さんがインドやバングラデシュを旅しながら、タゴールの歌の魅力を掘り起こした映画です。 コロナ禍と重なったため劇場公開は延期となりましたが、オンラインの「仮設の映画館」で視聴することができます。ぜひ公式サイトからご覧ください。 また、東京外語大によるインタビュー記事や、シネマジャーナルの紹介記事もありますので、よろしければご参照ください。

2019年10月、インダス会の総会が行われ、会報26号が配布されました。

字幕翻訳家の松岡環さんがインタビューに応じてくれたほか、南アジアで活躍された卒業生や、留学を経験された学生の方々からも原稿が寄せられました。

目次は下記の通りです。

<インダス会会報26号 目次>

・会長より(小室洋三) ◎特集 外大での経験、どう活きた? ・語学の勉強」からインド映画の世界へ 字幕翻訳家 松岡環さんインタビュー (聞き手・金子淳) ・ヒンディー語で切り拓いたインド生活(玉川裕貴) ・今もつながるインドの「ご縁」( 岩見弥生) ・南アジアを学ぶ学生たちへ(高司翔一郎) ・現地語で切り抜けた労働争議(内田祥夫) ・大学から世界と社会へ(石井由実子) ・ヒンディー語科からインド音楽の世界へ(井上春緒) ・イラン、そしてイスラーム世界に今もどっぷり(景山咲子) ◎留学報告 ・八カ月の交流 異文化理解のきっかけに(李倫枝) ・旅行や習い事で多様性を実感(渡辺萌木) ◎会員からの寄稿 ・戦時下のイラン駐在(毛利悟) ・『寂聴源氏』を編集担当するに至った経緯(芳賀明夫) ◎研究室から ・大学研究室からの報告( 藤井毅) ・近況のご報告(水野善文) ・そしてまたこの一年 ~ベンガルを巡って~(丹羽京子) ・映画「マントー」の上映を終えて(萬宮健策)

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会費
・入会金:無料
・年会費:2000円(在学生は必要なし。但し、寄付は歓迎)
年会費の送金先
1 郵便振替の場合
・口座番号: 00140-0-358273
・加入者名: インダス会
(この口座への銀行口座からのネット送金は出来ませんのでご注意ください)
2 銀行振込の場合
・銀  行: 三菱東京UFJ銀行
・支  店: 新宿中央支店(店番:469)
・種  類: 普通
・口座番号: 3145856
・振込口座: トウキョウガイコクゴダイガク インダスカイ
       ダイヒョウシャ シライ ケイ
(パソコンからネット送金が可能です。ただし手数料は各自ご負担をお願いいたし
ます)

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