南アジアにおける留学研究を支援するため、平成30(2018)年に誕生した「鎗田邦男インダス会南アジア教育研究奨学基金」は、審査の結果、基金の趣旨に相応しい2名を今年度の受給者として決定いたしました。
新型コロナウイルスの影響で渡航・留学が実際に可能なのかどうか未だに先行きが見えない状況ですが、事態が好転し、目標が達成されますようお祈り申し上げます。
東京外国語大学は、今回の新型コロナウイルス感染防止策に伴い経済状態が悪化した学生に対する支援を独自に開始し、無利子で支援金を貸与するなどの対策を講じています。大学当局のこうした動き受け、外語会もさらなる支援の継続・拡大を目指し、ホームページにおいて協力を呼び掛けています。
しかし、外語会に入っていない卒業生もいることから各専攻学科の卒業生の会にもお知らせを回してほしいとの要請が当会に来ましたので、ここに掲載します。必要であれば、趣旨書・振込用紙を個人宛に郵送して下さるそうです。
今まで事務局を藤井毅教授の研究室内に置かせていただいていましたが、教授の退官が近づいているため「東京外語会」内に置くことといたしました。ただし、当分の間、連絡先は以下のとおりになりますので、ご注意くださるようお願い申し上げます。
〒330-0803
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-3-2-1108
白井桂気付 インダス会事務局
電話:090-9976-9556(白井携帯)
なお、メールアドレスやHPおよび会費・寄付金の振込先は従来のままです。