「インダス会」（旧、印パ会）の秋季総会と講演会が１１月２２日、東京外国語大学で開催されました。参加者の中には、平成に卒業した若い女性らも含まれ、まず今年の活動報告（名称の変更、会報発行などの経緯）の後、講演に移りました。佐藤勉氏（Ｈ昭和46年卒、びゅうトラベルサービス前社長）が「日印観光交流に向けて」と題して日印交流について語り、ついで三島昭彦氏（Ｈ昭和41年卒、東洋エンジニアリング、前ダッカ事務所長）が「バングラデシュ駐在記」と題して、駐在経験談を語りました。講演のあと、参加者の多くが語劇を鑑賞。ヒンディー語リトゥパルナ先生の書き下ろしパロディに、場内は笑いの渦に包まれました。語劇の後は、多磨駅そばの居酒屋「なにわ」で懇親会が開かれ、萩田、藤井、水野諸先生も交えて、夜遅くまで旧交を温めました。
＜学生からのメッセージ＞ 今年の外語祭の語劇では、11月19日(木)にウルドゥー語専攻、 22日(日)にヒンディー語専攻の2年生による語劇が上演され、 好評のうちに本番を終了しました。 今年も多くの卒業生の方々にお越しいただき、 関係者一同大変嬉しく思っております。 また上演のための大道具、衣装代などの経費として、 インダス会の皆さまから資金カンパをいただき、 バックアップしていただきました。 この場をお借りして、御礼申し上げます。 ありがとうございました。 ウルドゥー語専攻・ヒンディー語専攻 語劇関係者一同
昨年から実施してきた「就職支援セミナー」を本年も開催することになりました。 １２月１２日（土）午後、大学構内です。（詳細情報は決まり次第、ブログでお知らせします。） 多くの日本企業が新卒採用者数を減らすなど、就職戦線は厳しい状況にあります。 そこで学生諸君を支援するため、インダス会とＨ・Ｕ研究室が協力し、セミナーを開きます。 今回は、学生の多くが関心を持っている公務員関係と、マスコミの先輩を講師として招き、 就職試験の準備、心構えを始め、どうすれば合格するかの「秘訣」をお伝えします。 一般企業に就職を希望している方々にも、個別の相談に応じます。 就職が未定である４年生に対しても、ＯＢ，ＯＧが相談に応じます。 また就職の方向性を決めかねている３年生や、まだ就職について漠然とした考えしかもっていない２年生、１年生も、このセミナーには是非参加してください。 大学本体が行う一般的な就職支援とは異なり、Ｈ，ＵのＯＢ・ＯＧが直接相談に応じます。 講師：元バングラデシュ大使、文部省出身、井上正幸氏（Ｕ）「公務員試験１種合格の秘伝教えます」 朝日新聞記者、鈴木逸弘氏（Ｈ）「マスコミ就職試験、これがポイント」 講師が、秘訣を伝授しますので、学生諸君は是非ご参加下さい。 インダス会事務局、Ｕ・Ｈ研究室 共同開催
